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10月, 2022の投稿を表示しています

Patissier パティシエ Vol.3に食と視覚の関係についての概説と冨田シェフとの対談が掲載されました

 雑誌名:Patissier パティシエ Vol.3 発行年月日:2022年10月24日 出版社:柴田書店 ISBN:978-4-388-80916-5 出版社HP より 《特集》視覚からのアプローチ 菓子をデザインする 菓子業界で注目される実力シェフの菓子づくりへの熱い思いや、こだわりの菓子の詳細なレシピをポイント満載でご紹介する製菓専門誌「パティシエ」の第3弾。 今号の特集テーマは「視覚」。立命館大学の和田有史教授とともに、視覚による効果と見た目の重要性について探るほか、食べ手の心を掴む魅力的で印象的なデザインにもこだわる人気シェフの美しい生菓子をレシピ付きでご紹介します。また、華やかなパフェやデザートにも注目。温度差や幅広いテクスチャーの表現、ライブ感など、テイクアウトの生菓子とは異なる魅力に迫ります。さらに、フランス定番菓子のフォレ・ノワールのレシピ、有名シェフがパティシエ人生を語る物語なども掲載。第3号も、プロに限らず、お菓子好きも楽しめる情報満載の1冊に仕上がりました。 ●立命館大学・和田有史教授と探る、視覚心理の世界 視覚と味覚の関係性とは? 立命館大学 和田有史教授 [対談]認知心理学から探る 視覚で印象を操る菓子のデザイン 立命館大学 和田有史教授 ×「パティスリー カルチェ・ラタン」冨田大介

パナソニック社で見学会と合同ワークショップを行いました。

 和田ゼミ3回生・4回生はパナソニックアプライアンス社を訪問し、見学会とワークショップを行いました。 ご準備いただいたパナソニックの皆様、心より感謝申し上げます。

第2回オンラインセミナー 「食の感動を知財化できるか」を開催します!

第2回オンラインセミナー 食の感動を知財化できるか 主催:全日本・食学会 × 立命館大学食総合研究センター × 立命館大学食マネジメント学会 わが国の飲食店は「新たな調理技術やサービス」を次々と開発して人々に「感動」を与え、世界に誇る日本の食文化を発展させ続けています。そうした技術やサービスは他店に伝播し、さらに多くの消費者にそのベネフィットが享受されている一方で、革新的な調理技術やサービスを編み出した「主役」というべき人々には、権威としても利益としても、その功績が還元されにくいのが現状です。 本イベントでは、前回よりもより具体的に知財に関わる実体験の話題提供を飲食店経営者に行っていただき、弁理士による専門的整理とそれ以外の展開の可能性の提示し、その後ディスカッションで未来の食の知財の在り方に対する夢、というようなところを展開していきます。 日時:2022年11月4日(金) 14:00-16:00 入場開始:13:50 参加費:無料 開催方法:Zoomウェビナー ※定員300名(先着順) ※オンライン開催となりますので視聴にはパソコン、スマートフォンなどの端末およびインターネット接続環境が必要となります。視聴にかかる通信費等は、視聴する方の負担となりますこと、何卒ご了承ください。 ※動画や写真の撮影、ZoomウェビナーのURLやIDなどの無断転載は禁止いたします。 参加お申し込みページは こちら SCHEDULE 14:00:開会挨拶 立命館大学食マネジメント学部 教授 和田 有史 14:05:企画趣旨と話題提供 立命館大学食マネジメント学部 教授:早川 貴 14:15:話題提供1 格之進経営幹部も知らない!?肉おじさんの格之進極秘知財戦略大公開!! 株式会社門崎(屋号:格之進)代表取締役 肉おじさん 千葉 祐士 14:35:話題提供2 鈴廣かまぼこの知財事例のご紹介 鈴廣かまぼこ株式会社 新規事業担当 鈴木ケビン健介 14:55:話題提供3 食の信用と知財の関係 全日本食学会副理事長 / 人形町今半代表取締役副社長 高岡 哲郎 15:15:休憩 15:20:知財の解説と整理 坂本IP国際特許事務所代表弁理士 坂本 寛 15:40:ディスカッション:今後の知財化の夢 15:50:まとめ -グラフィックレコーディング- グラフィックレコーダー 守隨 佑果 15:55:...

PLOS ONEに論文が掲載されました

 著者:Sana Inoue*, Junji Watanabe, Yuji Wada* *責任著 論文タイトル:Subjective health awareness and sensory ability of taste and olfaction: A case study of a health promotion class for older people 雑誌名:PLOS ONE (IF=3.73) 巻号頁:17(10): e0275093 出版年月:2022年10月 要旨:The quality of the dietary habits of older adults is important for increasing healthy life expectancy. As with other physical senses, the senses of taste and olfaction change with age. In contrast to physical sensations that can be visibly compared with those of other people, taste and olfaction are personal sensations, making it challenging to infer associated changes. This study investigated the characteristics of taste and olfaction in healthy older adults and compared them with those of young adults. In the taste assessment, threshold values were measured using the whole-mouth method with a diagnostic assay kit (Tastedisc). The olfactory assessment measured the overall identification ability using a card-type olfactory identification t...