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11月, 2023の投稿を表示しています

和田ゼミにおいてゼンショーの永井元先生の特別講演を行いました

日時:2023年11月22日13:00~16:10 会場:立命館大学BKCコモンラウンジ 講師:永井元先生 ゼンショー中央研究所所長 経歴: 1988 サントリー(株)入社 1988−1997 サントリー基礎研究所 1993−1994 Monell Chemical Senses Center (USA) 客員研究員 1998−2000 サントリー食品研究所 2000−2003 サントリー商品開発研究所 2004−2008 Cerebos Pacific Limited R&D(シンガポール) VP R&D 2009−2012 サントリーホールディングス R&D企画部 部長 2013−2014 サントリーグローバルイノベーションセンター(株) 主席研究員 2014~ (株)ゼンショーホールディングス 入社 グループマーチャンダイジング本部マーケティングリサーチ部長 ゼンショー中央技術研究所長 要旨: サントリー時代から分子生物学から心理行動科学・神経科学の観点からおいしさにアプローチ。伊右衛門、DAKARAなど数々のヒット商品開発に携わってきた。ゼンショーに異動してからも精力的に研究活動を展開、日本一位、世界五位の飲食企業の発展に寄与している。ゼンショー中央研究所では文系・理系の枠組みを打ち破った研究を志向しており、心理学などの人間・社会科学の視点から食を研究できる大学卒、修士、博士人材を求めている。

日本官能評価学会誌に2022年大会の発表賞抄録が掲載されました

西田勇樹,江口更紗,櫻井美穂,田中優衣,和田有史 (2023).  食品の多様性が見た目のおいしさと感性満腹感に与える影響: チキンマックナゲット®を用いた検討, 日本官能評価学会誌, 27 (2), 111-113.    日本官能評価学会2022年大会優秀発表賞 受賞者:西田勇樹1),江口更紗1),櫻井美穂1),田中優衣2),和田有史1) 1)立命館大学,2)日本マクドナルド株式会社 受賞対象発表タイトル: 食品の多様性が見た目のおいしさと感性満腹感に与える影響: チキンマックナゲット®を用いた検討 大会URL: https://www.jsse.net/taikai/gaiyou.html *本研究は2021年度立命館大学食マネジメント学部卒業研究の結果に実験分析を加えたものです。研究実施に当たり日本フードサービス協会、 科研費基盤研究(A)「 おいしさを形成する多感覚統合の解明」(研究代表者:和田有史)の助成を受けました。

「いえめし手帖」を公開しました

家庭調理の記録ページ「いえめし手帖」を公開しました。  https://www.cogdesignlab.jp/p/blog-page_84.html

日本基礎心理学会で5件のポスター発表を行います

日本基礎心理学会第42回大会 開催日:2023 年 12 月 1 日(金)~12 月 3 日(日) 会場:豊橋技術科学大学 大会HP: https://sites.google.com/view/jps2023/ プログラムURL: https://drive.google.com/file/d/1cs4AOOXb6VYm9G7Tf-lbi_74odO68XNx/view?usp=sharing 12 月 2 日(土) 13:00-15:00 発表1:P1-14 多次元尺度構成法による味質と絵文字・形の対応関係の検討 西田 勇樹・川原 由理奈・松原 和也・西山 未央・大澤 想・浅川 香・和田 有史 *三菱電機と共同・3期生参画 発表2:P1-32 カテゴリ不一致な匂いの提示が食味に与える影響 〇川村 美帆・見崎 己太朗・西田 勇樹・大野 雅貴・鳴海 拓志・小早川 達・和田 有史 *東京大・産総研と共同・2期生参画 発表3:P1-07 聴覚手がかりによる非優位眼情報の促進効果 〇竹林 ひかり・和田 有史 12 月 3 日(日) 13:30-15:30 発表4:P2-15 確率共鳴による食具越しの触覚の促進 〇石川 倭士 立命館大学・吉田 成朗・鳴海 拓志・和田 有史 *東京大学・オムロンと共同 発表5:P2-27 共同行為に即した二者でのアバタ操作と運動成績との関係―融合身体を用いた検討― 〇森田 磨里絵・藤原 侑史・中村 哲朗・郷原 皓彦・松室 美紀・柴田 史久・木村 朝子・北川 智利 立命館大学