オンラインセミナー 「食の感動を知財化できるか」②
主催者:全日本・食学会×立命館大学食総合研究センター×立命館大学食マネジメント学会
日時:2022年11月4日(金) 14:00-16:00
開催趣旨:
わが国の飲食店は「新たな調理技術やサービス」を次々と開発して人々に「感動」を与え、世界に誇る日本の食文化を発展させ続けています。そうした技術やサービスは他店に伝播し、さらに多くの消費者にそのベネフィットが享受されている一方で、革新的な調理技術やサービスを編み出した「主役」というべき人々には、権威としても利益としても、その功績が還元されにくいのが現状です。
本イベントでは、前回よりもより具体的に知財に関わる実体験の話題提供を飲食店経営者に行っていただき、弁理士による専門的整理とそれ以外の展開の可能性の提示し、その後ディスカッションで未来の食の知財の在り方に対する夢、というようなところを展開していきます。
日時:2022年11月4日(金) 14:00-16:00
SCHEDULE
14:00:開会挨拶
立命館大学食マネジメント学部 教授 和田 有史
14:05:企画趣旨と話題提供
立命館大学食マネジメント学部 教授:早川 貴
14:15:話題提供1 格之進経営幹部も知らない!?肉おじさんの格之進極秘知財戦略大公開!!
株式会社門崎(屋号:格之進)代表取締役 肉おじさん
千葉 祐士
14:35:話題提供2 鈴廣かまぼこの知財事例のご紹介
鈴廣かまぼこ株式会社 新規事業担当
鈴木ケビン健介
14:55:話題提供3 食の信用と知財の関係
全日本食学会副理事長 / 人形町今半代表取締役副社長
高岡 哲郎
15:20:知財の解説と整理
坂本IP国際特許事務所代表弁理士
坂本 寛
15:40:ディスカッション:今後の知財化の夢
15:50:まとめ -グラフィックレコーディング-
15:55:閉会挨拶
グラフィックレコーディング by 守隨佑果
オンラインセミナー 「食の感動を知財化できるか」①
主催者:全日本・食学会×立命館大学食総合研究センター×立命館大学食マネジメント学会
日時:2022年5月27日(金) 14:00-16:00
開催趣旨:
わが国の飲食店は「新たな調理技術やサービス」を次々と開発して人々に「感動」を与え、世界に誇る日本の食文化を発展させ続けています。そうした技術やサービスは他店に伝播し、さらに多くの消費者にそのベネフィットが享受されている一方で、革新的な調理技術やサービスを編み出した「主役」というべき人々には、権威としても利益としても、その功績が還元されにくいのが現状です。
本イベントでは、こうした状況をブレークスルーするため、技術やサービスの権利化やマネタイズに関わりの深い「知財」について、「知財とはなにか?」からスタートして、「飲食店での感動とはどのようなものなのか?」、「食の感動を知財化するにはどんな方法が考えられるのか?」と論点・疑問を深堀りしながら、弁理士、心理学者、情報科学者、飲食店が知恵を寄せ合って議論します。
日時:2022年5月27日(金)14時~16時
プログラム:
14:00:挨拶(和田有史 and 高岡哲郎)
14:05:知財とはなにか
弁理士 坂本寛(坂本IP国際特許事務所代表)
14:35:感動のデータ化と映像の権利化の可能性:感性タグ
和田有史(立命館大学食マネジメント学部 教授)
渡邊淳司(NTT コミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 上席特別 研究員)
14:55:食の感動を知財化できるか
高岡哲郎(人形町今半 代表取締役副社長/全日本・食学会 理事)
15:15:ディスカッション:(25分程度)
パネリスト:坂本・高岡・早川・和田・(渡邊)
ファシリテーター:早川貴(立命館大学食マネジメント学部 教授)
15:45:グラフィックレコーディング観察と感想②(10分)
守隨 佑果(グラフィックレコーダー)
15:55:閉会挨拶
16:00:終了
グラフィックレコーディング by 守隨佑果